本日2011年11月19日から21日までの3日間、
宇都宮大学では峰ヶ丘祭が開催されました。
19日はあいにくの雨でしたが、
生物研究会の研究発表を見てきましたのでご紹介致します。
まずは植物班から。
野菜の栽培と、水耕栽培を行ったそうです。
水耕栽培は震災の影響で部室棟が長期停電となったため、
準備段階で失敗したそうです。
手前に置いているシクラメンは、今年の発表に関係したものではなく、
来年のテーマにするんだとか。期待してもいいのかな?
植物班
今年のテーマは、コオロギ類。
チョウ以外に目を向けるのはいいことですね。
「バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑」があるのを知らなかったとか。
勉強不足です!
ドイツ箱の標本は借り物です。
がんばって自分たちで作って欲しいですね。
こちらは、昆虫班の学生が自分たちで作成した標本です。
ちょっと残念な結果になっていますが、
借り物しかなかったこれまでと比較すると大きな進歩です。
きれいに作るコツは、達人に教わること。
遠慮せずに(怖がらずに?)虫屋さんと仲良くなりましょう!
昆虫班
尾瀬合宿。相変わらず短い行程です。
そして、高山植物班。
奥日光の高山の調査で4年目になるとか。
サンショウウオ班。ハコネサンショウウオの調査です。
なんと、宇大の池でウーパールーパーが見つかったそうです。
生研で引き取って飼育中です。
魚班です。今年もやな調査です。
生体はオイカワ、ウグイ、カマツカが展示されていました。
今年も模擬店やってました。
今年は「富士宮焼きそば」のみだそうです。
雨降りで着ぐるみの出番無し。
この着ぐるみはレンタル品ではなく、手作りしたものだそうです!
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